遠視とは?

「遠視」と聞くと、多くの人は「遠くが見える目」と想像されると思います。 しかし、正しくは「ピント合わせの努力をしなければ、遠くにも近くにもピントが合わない目」なのです。 遠視が良く見える目と誤解されているのは、ピント合わせを行っているためなのです。

遠視は遠くを見ているときにもピント合わせの努力を続けていますので、非常に疲れやすい目なのです。 学校や職場での検診では、良い視力値が得られますので、目には問題がないと思っている人が多いようです。

しかし、遠くばかり見ている職業の人は良いのですが、学生や事務作業者では、常にピント合わせのための強い努力を持続しなければならないので眼精疲労が生じます。 そのため、裸眼の視力が良くても、遠視を矯正するメガネやコンタクトレンズが必要です。 この場合のメガネやコンタクトレンズはよく見えるようにするためではなく、目を疲れさせないために使用する必要があるのです。